そこで、一体どのような状況下でRGBドキュメントを作成してしまうかについて考えてみます。
■PDFやPsなど、RGBモードのデータをAiで開いたとき。
開いたあと、カラーモードの確認を怠るというミスです。
■9以前で作成された、RGBが混ざっている(配置画像など)データを開いたとき。
ただし、これはダイアログにてカラーモードの選択を促されます。オペレータのミスです。
なお、RGBが混ざっていない9以前のデータは、CMYKになります。
■新規ドキュメント作成時。
これもダイアログが出ます。オペレータのミスです。
この場合注意しなければならないのは、
「ダイアログで示される設定値は前回作業時のもの」
ということです。普段CMYKでしか作業をしない人は、ずっとこの設定値がCMYKになっているので、油断して見過ごしてしまいがちです。
まとめ。
- RGBとCMYKの違いを認識しよう。
- 新規ドキュメント作成時や、既存のファイルを開いたときは、カラーモードを確認する習慣をつけよう。
- 作業中、または終了後に必ず分版チェックをしよう。
至極当たり前なことで書いていて気恥ずかしくなってきましたが・・・。
寺のメルマガに、これに関連した笑える話(怖い話)を発見。
返信削除「3『色』ですので」と入稿したデータが、3「版」ではない。よくよく訊いてみると、「R、G、Bの3『色』なんですけど・・・」。
うむむ。意外とこの問題、疎かにするべきではないのかも。