2009/11/19

【InDesign】ブック内で開始ページを統一させない

最初は「Quarkではこうやってたけど、どうなのかな?」 で覚えてきたInDesignだけど、最近はその対照相手がFrameMakerになってきた。
本日は、開始ページの設定。
InDesignでは、ブック→ブックのページ番号設定で、次のドキュメントをどうするか、で設定する。ここら辺が考え方が違うので要注意。そのドキュメント自体の開始ページを、ドキュメント単位で設定したFrameMakerとは違う。
早速、設定。
・ ・ ・
あれ? 何かヘン。 そうか。「ブックのページ番号設定」だ。ドキュメントの、ではない。 だから、FrameMakerみたいにドキュメントごとに違う設定ができない。
私が何をしたいか、というと、
  • 基本的には前ドキュメントの継続でよい
  • ただし、見開きで始めたいドキュメントがあるので、それは偶数スタートさせたい
  • 見開きスタートしたドキュメントの、前ドキュメントの最後に白ページを自動で入れたい
  • 組版中にページの増減、構成ファイルの増減、順序の入れ替えが見込まれるので、ドキュメントごとの開始ページを固定できない


そんなに特殊な要求ではないと思うんだけど。
さあ、どうするか。

  1. 見開きで始めたいドキュメントを開き、最初のページを偶数にしてスプレッドを見開きになるようにする。
  2. スプレッドを全選択して「選択スプレッドの移動を許可」をOff。
  3. 最初のページを自動ページ番号にする。保存。
  4. ブックで更新。


これで見開きスタートはできるけど、「奇数ノンブルなのに左ページ」になってしまう場合もあるし、自動で白は入らない。教えて、えらいひと!
ところで、「ブックのページ番号設定」だけど、調整方法で「白ページを挿入」てあるんだけど、白じゃないのを入れたいひともいるよねぇ。「メモ」とかさ。 やっぱりInDesignて組む前にページ構成が決まってるもの向き、なのかしらん。

2009/11/13

日本語を探せ

覚え書き。
[\x{4E00}-\x{9FBF}\x{3040}-\x{30FF}]+

2009/11/12

InDesign SecretsでみつけたJavaScript。

LinkExport-Pro_1a.jsx
ドキュメント内で使用されている、リンク画像のリスト作成。ファイル名だけではなく、
 ・フルパス
 ・出現ページ
 ・幅/高さ
 ・水平比率/垂直比率
 ・PPI
も出します。ということで、複数回出るものはダブるんだけど、それぞれの項目がタブ区切りのテキストなので、Excelで開いて好きなように加工すればよし。ファイル名の一覧がほしいときというよりは、水平垂直比率が100%になってないものを見つけるのにも使えそう。

2009/11/10

IDML・・・。

今日、とある企業さんに行ってきました。
そこでは、ドキュメントの自動処理システムの構築を計画していて、現場の意見を聴きたいというヒアリングでした。
今まではInDesignで手組みしていたんですが、今回の移行に伴い、FrameMakerにする、と・・・。
「InDesignのXMLって何ていったっけ。でもまぁ実績もないし、FrameMakerで行くことになりました」
IDMLですよ!と言葉を飲み込む私。無念・・・。ぐっとひとり悔やみました。
本当に誰も、何もやってないのかなぁ・・。
そういう自分もこのページほったらかしだし。

2009/10/26

欧文組版してる人っています?

下エントリで復習しなきゃ、とか言っておきながらまったくできていない。
なぜかというと、欧文組版やFrameMakerの仕事ばかりが続いているのだー。
頭が切り替わらない。
でも絶対やらねば。
ところで欧文組版についてのセミナーとかないですよね。ふと思ったのだけど。
やっぱり範囲が狭いですかねー。
ちなみに自分は、次の書籍を参考にしてます。

  • The Non-Designer's Design Book
  • The Non-Designer's Type Book(毎日コミュニケーションズ)
  • 欧文書体
  • 欧文書体2 (美術出版社)
惜しむらくは。
学生時代、なぜかゼミの教授が異様にフォーマットに拘る人で、(英語の)論文書くのに内容じゃなくて「書き方」の指導ばかりしていたんですよ。で、俗に言う「シカゴ・ブック」を教材として使っていたんですね。
まさか将来こんな職業に就くとは思いもしなかったので、卒業と同時に捨ててしまいましたよ・・・(涙)

ところで欧文組版ですが、編集者にもよく知っておいてほしいんですよね。
約物の指示がめちゃくちゃな人、結構います。
ちなみに、和文欧文問わず約物や記号類については「句読点、記号・符号活用辞典。」(小学館)を参考にしています。この本は普通に読んでも楽しいですよ。

2009/10/14

DTP Booster 007に行ってきました。

アンケートに「続きはwebで!」とふざけた回答してしまってスミマセン。
だって書ききれないですよ。それだけ高密度のセッションでした。KOUJIさん、関係者のみなさん本当におつかれさまでした+ありがとうございました。

さて。私がおおっ、と思ったポイント、羅列です。
  • デフォルトの設定は約物が半角扱い。アキ量を調整して全角にみせているだけ。だからベタにするとつまる。
  • 最適、最大、最小の設定値を同じにしない。ジャスティファイや禁則処理のための遊びがないと、変なところ、たとえばかな間でアキが生じたりする。
  • 優先度は必ず設定する。そうしないとジャスティファイや禁則処理で思い通りのアキになってくれない。
  • 設定値は入力できる。だからマイナスも可。
  • 和欧混植の場合、ジャスティファイや禁則処理で和文の文字間だけが開いてしまうことがある。欧文間のアキ最大をプラスにするとよい。
  • 行頭に半角英数が来た場合、文字によっては突出して見えることがある。そのような場合、行頭と段落先頭の最大値10/15 追記訂正 最適値、最小値も)をプラスにするとよい。(10/15 追記訂正 また、行末もするとよい。
  • “”の件。懇親会で「全角/半角でユニコードが違うのだから、入力時に分ければよいのでは?」との意見。後で試してみよう。

他にもたくさん、たくさん。これは絶対に復習が必要。懇親会でも話がでたけれど、聞くだけでなく必ず自分の手を動かして実体験としなければ身につかないことですよね。
あと、ふとセッションの最中に思ったのだけど、005の大石さんも文字組みでしたよね。大石さんとKOUJIさんの文字組みトークセッションて面白いかも。いかがでしょ?
懇親会もとてもためになりました。
今回は自重しましたので、無事に帰宅できましたことを、報告いたします(^^;)

(10/15 追記)
下記コメントにありますように、KOUJI先生自らから、訂正をいただきました。

2009/10/06

木を見て森を見ず。

ある自動処理製品を使って組版してるんですが。
使っているのは別の部署なので名前や仕様はしらぬ
ちょっと不具合なんだか、仕様なのか、設定ミスなんだか、目次の生成をするとレイアウトが変わってページがずれてしまうことがあるんですね。ということは後でわかったのですが。
クライアントとは目次生成前に本文だけのデータで校了してるので、生成前の校了データを印刷工程にまわしていました。それに別途、目次の分を後から入れてたわけですが。
それじゃ目次、合いませんわね。本文と。ということで発覚しました。

さあ、どうしよう。
自動処理している部署いわく
「目次生成後のデータで印刷すればよい」
そうすれば確かに目次は合ってますわね。

ちょっと待った。
レイアウトのことはどうでもいいんかい。

大量ドキュメントは流れ作業・作業の分割化で確かに効率よく処理できるけど、自分の工程・都合だけを考えてちゃだめだよ。
他のひとが何してるんだか、自分が流れのどこにいるんだかも気にしようね。