2009/04/02

【CS】PS出力をすると文字が消える?

同じく大日本スクリーン 出力の手引きwebから。

発生頻度としては極めて希だが、AdobeCS系のアプリケーションからPostScript出力をする場合に、文字単位で消えて出力されないという問題が発生する事があるそうだ。

恐い!怖い!

回避策は
  • Distiller 9で処理する
  • フォントのダウンロードを「完全」にする。ただし、実績がないのでお勧めできない

9か~。

作業/チェックを自動化することの功罪。

今日書いてきた白オーバープリントとか、いろんなトラブルのチェックを機械化・自動化することはできる。
それをすることによって、「誰でも」トラブルのないデータが作れる。
と、ともに、問題の本質が見えなくなる。

なぜ白のオーバープリントがいけないのか。
そもそも、オーバープリントって何なんだ。

それを知らなくても、オペレーターとして勤まってしまう。

【Illustrator】白のオーバープリントについてのまとめ。

印刷の原理がわかっているならば、設定するはずもない「白のオーバープリント」だけど、意図せず設定されてしまう場合があるという。
  1. オーバープリントが設定してある塗り(白以外)を、白に変更すると、オーバープリント設定が残ってしまう。これはCS~CS4の仕様。
  2. CS以前のAiデータをCS3で開くと、オーバープリントの設定がしていない白もオーバープリントになってしまうという事例がある。

なお、1に関しては、InDesign CS/CS2でも同様の振る舞いをするそうで、これは十分に注意が必要。

その前に、「オーバープリント」「ノセ」「ヌキ」について、果たして当社のどれくらいの人間が理解しているのか。そこが問題。

大日本スクリーンの「出力の手引きWeb」に詳しいので、知識がアヤシイひとは確認しておくこと。MUST!

2009/04/01

【Illustrator】白ヌキ文字がノセになる?

April Foolじゃないです。たぶん。

【事象】
CS3のイラストレータ及びイラストレータデータを貼り付けたインデザインデータ上の白抜き文字が、PDFを作成するとランダムにオーバープリント設定になる。 (報告文ほぼママ)

【ナゾ】

  • CS3のイラストレータの形式は?ネイティブか?
  • 「貼り付けた」とあるが、埋め込み?リンク?
  • 文字だけ?フォントは限定できる?
  • PDFの作成手順は?

ランダムに、というところが恐怖。

【ひょっとしたら?】

  • CS3で作成されたデータではないのでは?CS以前のバージョンで作られたデータをCS3で開いたら、白が勝手にオーバープリントされた、という事例を発見。元データが本当にオーバープリントしていないことはきちんと確認しているのか?
  • 文字がランダムに、というところがやはり引っかかる。オーバープリントで消えているのではないのではないか?前にアウトラインとって消えちゃった、ということがあったようななかったような。

【PDF】作り方による容量の違いを調べてみました。

サンプルID文書は、カラー画像(JPEG)が結構あるもの。

■最小サイズ(Acrobatのデフォルト)で作成の場合
InDesign直書き:1.6MB
PS経由:760K

この差は凄い。
何が違うのか容量調査したところ、
PSは直書きの「画像」が約50%、「文書のオーバヘッド」にいたっては14%しかない。

#結局「文書のオーバヘッド」って何なんだろう。さしものKOUJIさんも判らなかったようだが・・・。

■x1a(同じくデフォルト)で作成の場合
InDesign直書き:24MB
PS経由:17MB

画像が多い分、さすがに重い。
こっちはあんまり変わらない。
最小サイズで激減した2項目は、
「画像」72%、「文書のオーバヘッド」69%。

x1aで作ったPDFを、軽くしろとは言われないか、さすがに。

まだ調査の余地はあるけれど、ざっくり言うと最小のPDFは

PS経由 最小サイズ

ということか。ただ、WEBに載せるようなPDFの場合、「しおり」と「ハイパーリンク」って必須な気が。
そうなると「PS経由」は無理なのかも?
依然として悩ましい問題。

【PDF】↓の顛末と、再インストール祭。

コンテンツストリームがなんだかわからないまま、解決。
InDesignから直書きのPDFだったそうで、PS→Distillerしたら軽くなったそうだ。
書き出し方法変えてしまってよかったのか?という疑問は残るが。
それより、アプリ直書きとPS経由にはどういう違いがあるのか。
うちの場合、印刷に回す場合はPS経由を厳命される。理由はわからない。
アプリ直書きは、クライアントからの要望が多いように思える。
両方のメリット・デメリットはこれからの検証課題。

さて、検証しようとして、PS保存するべくプリンタにAdobe PDFを指定しようとしたら・・・。ない。
考えられるとしたら、Acrobatの入れ替えをしたあのときか。
Acrobat 3Dを使っていたのだけど、諸事情でライセンスを返上し、Professionalを再インストールした。
そのときには既に消えていたのだろう。
削除してから、再インストール、アップデート。半日かかった。
ということで、検証はまたあとで。

2009/03/31

【PDF】容量の内訳を調べる。

この1週間の間で、2箇所から同じことを訊かれたので、メモ。

アドバンスト→PDFの最適化→容量の調査
(Acrobat 8pro)

どうしたら小さくなるかは、これからの課題。
初日に書いた「同僚の解決方法」は、
「配置画像のEPSをネイティブAiにする」
だったけど、今日の問い合わせでは
「コンテンツストリームが一番大きい」。
コンテンツストリームって何だ。
また調べることが増えた。

【InDesign】1行あたりのENスペースに数制限あり!

あんまりありえない入力だが、絶対ないとも言い切れないので、メモ。

InDesignの勉強部屋(Thanks to Yujiさん!)から引用。
____
PPCの OSX10.4.11 のCS3 5.04の環境で(筆者注:1行に)ENスペース11個目で落ちました。別な文字で入力して、検索置換してもおちます。制御文字を非表示だとおちません。
____

元のスレ主はWindows環境なので、Macオンリーの話ではないだろう。
要注意!!

2009/03/30

【InDesign】INXを憂う。

INXってなくなる可能性があるんだって。
今、←のLINKにある、IDMLWikiで資料の和訳をお手伝いしてるんだけど、その中にさらっと書いてあった。
確かに、INXの「公式な」立ち位置は「下位、しかも1つ前限定の形式への互換」であるので、CS4までは存在しなくちゃいけない。(CS3のために)
だが、次のCS5(仮称)が出たら、CS4からはIDMLというオープンファイルなフォーマットがあるから、必要なくなるというわけだ。
※CS5からなくなるということではない
前にAdobeのひとと話したとき、「INXを上手く利用できない」といったら、「そもそもINXは下位互換形式としてしか考えていないから、二次利用のことは考慮していない」と言われた。
だったら、なんちゃってXMLな形式にするなよ!と言いたかったが。親の心、子知らず、vice versa。

さあ、ローカライズの現場はどうする。
そもそもINXはTradosで使い物にならなかったから、さっさと見切りをつけて、今のうちからIDMLでの運用を試みるべきであろう。先見性のある組織であればね。

アプリがバージョンアップするとき、新機能がいくつか増えるけど、その陰でひっそりとなくなっている機能があるのも事実。(AIのトンボとか)
ワークフローを拘泥しすぎると、身動きとれなくなるよね。

さて、そんな今日、うちの社ではメールサーバーがダウンしている。
そういえば、「Internet前」ってどうだったっけか。
NTTのストとか、郵便屋さんのスト、って聞いたことなかったな。