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2017/04/05

アレ問題

「アレ問題」に、ひょんなことから新しいやりかたを見つけました。
※「アレ問題」というのはこれです

自分が忘れないように、取り急ぎ手順。

  1. 赤文字のところから、オブジェクトの下に文字を回り込ませたい。
  2. 赤文字の上に一行挿入。なんでもいいから文字を打つ。一文字でいい。スペースはダメ。(色は分かりやすくするためにつけています)
  3. 緑文字「あ」の段落に、右インデント100mmを設定すると下にいくのだ!
  4. 100mmというのは、ここの幅。
  5. 図とテキストの位置を逆にしたかったら、左インデントにすればよいのだ!(図はめんどいので省略)
  6. あとは緑文字を「文字色なし」にしよう!
さて、いくつか注意事項が。
  • 手順2「なんでもいいから文字をうつ」。スペースだと、オブジェクトの下に回り込まず、どっか行っちゃいます。どこまで行っちゃうかは調べてません。とにかく、以降が全てテキストフレーム外に行きます。
  • 手順6、え、これで終わりなの? と思われたでしょう。そうですよ、例の「行送りゼロ」にしないの? てことでしょ? それやると100パー、固まりました。インデント付ける前に行送りゼロにしても同じでした。だったらこのインデント行を、段落間のアキとして使ってしまえばいいんじゃないでしょうか。
もう少し練れるかなー。備忘録。

※4/6追記
Twitterのフォロワーさんから、ただの改行でもいけたとの報告あり。なんか条件があるのかもしれません。ま、できたらラッキー! てことで。

2016/02/04

【InDesign】自動番号丸数字の謎が解けた?

INDD2013に登壇させていただいたとき、
InDesignの自動番号で丸数字にしたとき、21以降も振る場合はフォントに注意。ただし、どんなフォントでも50までしか振れない
と言いました。(下図は当日のスライドより)

丸数字50と丸数字51には違いがありました。
字形パネルで情報を見てみましょう。まずは丸数字50。(フォントは小塚明朝Pr6N)

これが丸数字51。

51にはUnicodeがありません。
ここから類推するに、自動番号をUnicodeで処理しているからではなかろうかと。
なので、今後おそらくですが51以降が振れるようになることはないのではないでしょうか……。
とまあ、自分で発見したかのように書いてきましたが、これは昨日行ったpage2016でお会いしたassauseさんに華麗に解決していただいたのでした。さすがナカノヒト。ありがとうございました。

2016/02/02

【InDesign】途中省略の画像

おひさしぶりです。

では早速。
  1. 取り込みたい画像を、取り込みたいサイズでInDesignに配置します。
  2. 波線を描きます。パスがうまく使えるひとはそのほうがいいんでしょうけど、めんどくさがりの私は「~」を入力→アウトラインで。線なし、塗り紙色にしています。
  3. 1の画像の上に2の波線を重ねます。大きさ、位置は適宜調整してください。
  4. 画像、波線両方選択して[オブジェクト]>[パスファインダー]>[前面オブジェクトで型抜き]。
  5. ダイレクト選択ツールで上部だけ選択してコピー/ペースト。
  6. 同様に下だけ選択してコピー、5の下に左右位置を揃えてペースト。
  7. 下部の下辺をダイレクト選択ツールで短くしてオブジェクトの下位置を直します。
出来上がり。結構あっさりとできてしまったのでどこかに落とし穴があるかもしれません。突っ込んでいただけますと幸いです。

【追記】
Twitterにてご意見いただきました。(ひぐち天帝、thx!)
手順7、下部分オブジェクトの位置揃えを手動でやらなくても済む方法。
[オブジェクト]>[オブジェクトサイズの調整]>[フレーム調整オプション]で、「整列の開始位置」を下にする。なんてスマート。



2014/08/14

【InDesign】角丸の表

けったいなデータに出会った。

表ですよ。例の、角丸のテキストフレーム作ってそこにぴったんこさせるやり方じゃないですよ。周りにテキストフレームが見えてるでしょ。
どうなってんだこれ。
ま、なんとなくわかるけど。こんなことになってました。


要は、段落罫線で角丸つくるやつ。あれを表周りの罫線に適用させてる。
なるほどねー。
ただし、デメリット(というか制約)あり。
  • セルの塗りを罫線と同じにしないと、すごい囲み罫線の太い表にみえてしまう。
  • セルの塗りを一緒にしたところで、セルのインデントが罫線太さの半分だけついてしまう。
角丸のテキストフレームにぴったりいれるやつは、表の大きさが変わると手動で直さないといけないんだけど、これだとその点は大丈夫。
ただ、見た目がこれ↑なんで、使い場所は割と限られるかな。
ご参考までに。

2014/07/28

【InDesign】ライブキャプション

写真のタイトルとか、それこそ「キャプション」としての使い道しかないのかな、と思っていたんだけど、ちょっと思いついたのでやってみた。


こういうの。
画像の下にある「注意」とかは、ライブキャプションで入っています。
「説明」のメタデータに入れてあります。
※ファイル名でもいいんだろうけど、往々にしてファイル名とイコールでないことがあるので

ライブキャプションにするメリット。
  • 「キャプションと画像をグループ化」をチェックして入れられる
  • スタイルの設定が一緒にできる
  • 文言を誤らない。統一できる。変更も一発でできる
  • 位置を誤らない。統一(以下同)
  • キャプションのテキストが変数のようになっていて変更できないので、うっかりを防げる

割といいことだらけじゃないか。うむ。今後使うとしよう。
あと、RRR的使いかたとして実は真っ先に思ったのが
「ローカライズがラクになるかも」
だった。
どういうことかというと、たとえば「注意」を英語版で「Notice」にしたかったら、元画像のメタデータを変えれば済むのだ。
 
さて、RRR大好きアンカー付きオブジェクトで使うときはちょっと注意。
アンカー付きオブジェクトの設定をしてしまってからライブキャプションをつけようとしても、メニューに出てこない。

なので、解除→ライブキャプション設定→青四角ぐりっとひっぱって再度アンカー付きにする、てやるか、あらかじめ外で作っておいてから入れる。
そうやってアンカー付きオブジェクトで入れてるライブキャプションでも、ちゃんとメタデータの変更は適応される。




2014/03/13

【InDesign】段落境界線をテキストフレーム内に収める

なんかよく理解していなかったのでまとめ。

段落境界線には、「フレームに収める」というチェックボックスがあります。
上は、それをオンにするか、しないかでの挙動の違い。

段落境界線には、そのチェックボックスがグレイアウトされてしまっています。
なら、真ん中のように併せて使った場合にどうなるかの違い。
でオンにしていたら、も一緒にずらされます。

下は、真ん中の状態から、境界線の挿入をオフにした状態。
左右とも同じになりました。
境界線の「フレームに収める」はグレイアウトしながらもオンのママなんですが、だめでした。
基本、単独使用のときは「境界線」を使ったほうがいいのかな?

2014/02/06

【InDesign】自動番号リストの[デフォルト]はリストを設定しないという意味ではない

自動番号。
もうみんな使ってるよね。便利だもんね。
こないだ、こんなことがありました。

それぞれの設定はこう。

そしたら、■を全部丸数字にしてよ、て修正指示が入った。
(段落スタイルから)直してみた。したら……


箇条書き、②から始まってるし!
「見出し2」が「4.」になっちゃったし!
これ、それぞれが近接してるからすぐにわかったけど、次のページに行ってたりしたら気付くかどうか。
#実際それでミスりました

原因ははっきりしてます。
リストを設定してない。
もしくは、レベルを設定してない。

手っ取り早く直すには、丸数字の方を見出しの子にしてやる。
ただ、階層がこの例のように単純だったらすぐにできるけど、もう既に子供がいたりすると間に入れるのはものすごくめんどくさい。
子供は孫にして、孫はひ孫にして……、と全部直さなければならなくなる。
(番号プレースホルダーを入れてたりしたらもっとたいへん)

そこで、「リスト」です。
丸数字にとりあえず、リストを設定してやる。


丸数字は構造的には見出しの子供なんだけど、後から割り込ませるときはリストを別にしたほうがラクです。

この件で気付いたんですが、リストの[デフォルト]を勘違いしてました。
リストを設定しないんじゃなくて、[デフォルト]のリストを設定するてことだったんですね。

【補足】
丸数字を見出しと別リストにすると、お互いを干渉しないので上の例では丸く収まりますが、見出し2のあとに丸数字を挿入すると③になってしまうので、「振り直し自動番号」をこっそり適用させましょう。


2013/12/19

表でアンカー付きオブジェクトを使う

こういう表が作りたかったんですよ。
え、何が? て思う人もいるでしょうけど、キモはセルの結合。
何も考えないでやってしまうとこうなる。

こうじゃない、こうじゃないだろ……!
表の下に塗りのオブジェクトを引けばいいんですが、位置合わせが面倒です。
  1. 結合しない状態で一度作ります。なお、行の高さは固定にします。
  2. この状態で表をコピーし、別テキストフレームにペーストします。テキストフレームは表と同一サイズにします。→A
  3. 元の表(B)からテキストを削除し、罫線も削除します。セル内余白をすべて0にします。
  4. Aの表の塗りの設定をなしにします。

  5. Aの表で、セルの結合処理をします。
  6. Aのテキストフレームを(表じゃないよ!)をカットして、Bの表の左上セルにペーストします。行の高さが固定なので入りきらないですが慌てずに。
  7. テキストフレームAが入っているセルを選択して、
  8. そのままescを押すと、セルの中が選択できます。(見えないですが、できています)
    この状態でオブジェクト>アンカー付きオブジェクト>オプションを実行。(中身が選択できていないと実行できません)
  9. 次のように設定。親文字からの間隔:カスタム
    アンカー付きオブジェクトの基準点:左上
    アンカー付き位置の基準点:左上 ※Y基準を設定してから
    X基準:列枠
    Xオフセット:0
    Y基準:列枠
    Yオフセット:0
    ※手動配置はどっちでもいいです
  10. こんな感じ。でもまだ完成じゃない!

    なんかヘン。塗りの開始位置が罫線とずれてる。
  11. これは罫線の幅分のズレです。なので、XとYのオフセット値を修正します。それぞれ、線幅の半分だけ、外に出してやります。(この表は罫線1mmです)

    表内で罫線の有無や幅が混在している時は、表Aの上端と左端での「一番太い幅」で考えます。※アンカーの基準点が左上なので

InDesignで横見出し


前々から、FrameMakerの「横見出し」機能はすごいすばらしい言ってるんですが、こないだひょんなことからもしかしたらInDesignでもできるんじゃないかと思ってやってみました。
CS6です。
ちなみに、横見出しとはこういう機能です。
矢印の順番にテキストが流れています。
InDesignでこういうことやろうとすると、横見出しと本文でテキストフレーム分けることになると思うんですが、それだとダメなときってありますよね。

さ、前置きはともかくやってみます。

  1. テキストフレームを作ります。段数を3にしました。フレーム内マージンは0、配置は上揃えで。
  2. 段ヌキは「なし」です。
  3. 本文の前で改段します。横見出しっぽくなりました。


  4. 本文を段抜きを2段(全段数-横見出し分の段数)にします。


  5. 段をぶち抜くための段落をいれます。これがミソ。すべての段を抜きます。
    ここではわかりやすくテキストをいれていますが、実際は見えなくなるように処理しましょう。
  6. あとは上と同様に。
  7. それぞれにスタイルを宛てて処理してみました。本文が長くなっても、ぶちぬき段のおかげでだいじょうぶです。ぶち抜き段は文字サイズ、行送りともに設定できる最小値にして色をなしにしてあります。さらに、本文のスタイルは「段落の開始位置:次の段」にしておくと、いちいち改段いれなくて済みますね。(ついでに「前と連動」もオン)
  8. ただちょっと問題もあります。フレームが途中でわかれるとこうなっちゃう。あくまでも段抜きの機能なので、仕方ないですね。
テキストフレームの段数は、横見出し幅に合わせて適宜変えてください。

2013/07/18

箇条書きトラップ~INDDフォローアップとして

InDesignの自動番号、テキストフレームがつながっていないと番号がつながらない「ことが」あります。
「ことが」と書いたのにはわけがありまして、この例のようにつながっていなくても連番になることもあります。
違いはココ。リストに注目。つながらないほうは「デフォルト」。箇条書きリストを設定していません。


想像ついてる人もいるでしょうが、つながってるほうはリストを設定しています。



で、リストの定義。「ストーリーを通して番号を継続」がオンになっています。これにより、つながっているみたいです。

ここをオフにするとリストを使っていても番号がつながらなくなりました。 でもなんか解せないのは、「ストーリーを通して」という文言。そもそもストーリー(テキストフレーム)はつながってないんだよね。 さらに調査。 A、Bの順にテキストフレームを作りました。テキストフレームはつながっていません。リストを設定しているので、連番になっています。
上下を入れ替えてみました。連番はママです。どうやらテキストフレームを作った順のようです。
でも、この順番じゃないだろ。ということでテキストフレームをB→Aでつないだら、こうなりました。
まとめ。 リストを使わないと、自動番号はストーリー内で連番。リストを使い、かつ「ストーリーを通して番号を継続」をオンにすると、『ストーリーがつながっていなくても』連番になる。 これ、ひょっとして誤訳じゃないか? だってストーリーを通して、でなかったら一体何の範囲で連番にするっての? ということで、英文Helpから英語UIを探しました。「Continue Numbers Across Stories」。 「Across」ですから「通して」ではなく「またいで」ですね。「ストーリーをまたいで番号を継続」。これなら納得。 さて、ここから考察。 この「ストーリーを通して」、デフォルトではオンになっています。なので、リストを定義するときに意識しないかぎりはママ、オンになっています。これ、オフのほうがいいような気が。意図しない順番で連番になる可能性があります。 考察2。 最初、リストを設定しないで自動番号を定義し、途中からリストを設定し直した場合。番号が変わってしまう恐れあり。これを防ぐにはリスト定義の「ストーリーを通して~」をオフにすること。そうするとデフォルトと変わることはない。はず。 てか、やめて。UIの誤訳。