4/17エントリーの答えです。
■答え:ドキュメントのカラーモードがRGBになっているから。
回答としてはここまでです。RGBモードだとなぜだめなのかがわからない人は、自分で調べてください。
この件について調べ直していると、次のことがわかりました。
まず、K100にするときにはどうやっていますか。
2つやりかたがありますね。
・グレースケールでK100にする(Aとします)
・CMYKでK100にする(Bとします)
同じように思えますが、RGBモードにおけるその後の挙動に違いがありました。
■保存して開き直すと
A:K100になっている。分解チェックしてもK100。
B:CMYに値がある。(K100ではない)
■カラー変換なしでPDFをつくると
A:K100になっている。分解チェックしてもK100。
B:CMYに値がある。(K100ではない)
■カラー変換ありでPDFをつくると
A:CMYに値がある。(K100ではない)
B:CMYに値がある。(K100ではない)
ちなみに、100以下の値でも同じです。
ここまでをみてみると、グレースケールでK100にしたほうがよいような判断をしてしまいますね。
でもちょっと待って。
そもそも、ドキュメントのカラーモードはRGBでよいのでしょうか?
グレースケールでK100にしていると、作業中に気づかない恐れがあります。
そして、最終出力時に生データを印刷する時はもちろん、カラー変換ありでPDFをつくると(x-1aはありです)、そのとき初めて値が分解されてしまうのです。これは危険。
気づかずにそのまま入稿してしまう、なんていうことはもうないと思いますが、(プリフライトチェックはしていますよね)入稿前で時間のない中、やり直しになってしまうのです。
社内オペレータには周知徹底させるのは当然ですが、一番気をつけなければならないのは外注データです。ドキュメントのカラーモードに無頓着な人が結構います。
問題でも「Illustrator 9以降」と断り書きを入れましたが、8まではRGBモードがありませんでした。
だから、古くからの、いわゆるベテランと言われるオペレータほど要注意なのです。
それでは、RGBモードで作ってしまったデータをどう直すか。
長くなってしまったので、エントリーを分けます。

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